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車の運転上達のススメ -Boolog- TOP  >  2014年06月

だから半クラッチって何?

自動車学校で習う最大の敵。


それは半クラッチ!


「半分クラッチ」とか「ハンクラ」とか言われるが

訳が分からん人も多いのでは。



今回はハンクラについて、知ってれば絶対

ハンクラが上手くなる簡単すぎる解説を行います。



「こんなのわかんなーい」って言う女子のみなさんも

読めば絶対ハンクラできるようになるので、

だまされて読んでください。(← ?)






自動車学校の座学で、


clutch1_convert_20140629171841.jpg





こんな写真だとか・・・




clutch2_convert_20140629171906.gif






こんな図を見せられると思いますが、ハッキリ言って











こんなのどうでもいい!!





「ハンクラ」と言われるのは

「半分だけクラッチペダルを踏む事」です!(← そのまま)




「半分ってどれだけ?」

いや、だからクラッチペダルのストロークの真ん中くらい。



clutch4_convert_20140629110338.jpg


上の図で言う赤い部分、2の付近を指します。




じゃ、1と 2と 3、何が違うか。



1はエンジンからの力がタイヤまで伝わってる状態。

この状態でアクセルを雑に操作すると車が

ガックンガックンなっちゃう。

だって、エンジンの力が伝わってる状態で

アクセルブンブンやるとタイヤまでブンブンしちゃう。




ちょっと飛ばして、今度は3はどうだろう?

ここは「クラッチを切る」とか言われてる範囲で

エンジンの力がタイヤまで伝わってない状態。


だから、クラッチペダルを奥まで踏んで

アクセルペダルブンブンやってもガックンガックンならない。

エンジンだけブンブン言ってるだけ。



さて、じゃ2の状態はどうか?

ここがみんな訳のわからない「ハンクラ」と言われる領域。

知っといてほしいのは、「範囲がある」ってことね。

一箇所のポイントだけを言うんじゃなくて図みたいに

範囲があるってこと。

この範囲の間だけゆっくり操作してやれば大丈夫。



で、この2の領域で何が起こってるか?

エンジンの力をゆっくりとタイヤまで伝えようとしている状態

です。


clutch01_convert_20140629164440.jpg


エンジンが掛かって、クラッチを切っている状態が上図。


要するに

「クラッチを奥まで踏む=クラッチを切る=力が伝わってない」

って状態です。



ここからゆっくりクラッチペダルを上げてみよう。

するとタイヤ側の円盤が近づいて行って・・・


clutch02_convert_20140629164500.jpg


円盤どうしが少しずつこすれだして・・・


clutch03_convert_20140629164515.jpg


エンジンの力をタイヤ側の円盤に少しずつ伝えだす。



で、クラッチペダルを完全にはなして踏まないでいると・・・


clutch04_convert_20140629164532.jpg

最後にはお互い完全に密着して

エンジンからの同じ力を同じスピードでタイヤへ伝えます。

これがクラッチをつないだ状態。


アクセル踏んでエンジンの回転を上げれば

タイヤもトゥギャザー(?)しちゃいます。



この、さきほどの

エンジンの力をタイヤ側へ伝えるか伝えないか

円盤同士が絶妙にこすれてる状態が「ハンクラ」

って言われる領域です。


車が少しずつ動きだすところね。






なのに、

回転しているエンジンのものすごい力を

いきなり伝えちゃうと・・・


clutch05_convert_20140629164548.jpg

要するに

クラッチペダルをいきなり上げちゃうと・・・


clutch06_convert_20140629164605.jpg


ドン!とか言ってエンジン側の円盤まで止まっちゃう。

エンストって状態ね。


エンジンの力がいくら強くても、

止まってるタイヤをいきなり回して重い車を

発進させることは不可能です。

タイヤ側の円盤の最初に動こうとする力の方が強いから

いくらエンジンにパワーがあっても、動いてる円盤と

止まってる円盤をドン!って当てるとエンジンが負けちゃう。



だから、ハンクラって重要だし、ハンクラのやり方で

ドライバーによって機械の傷みがひどかったりする。




トランスミッションって言われる機械の中は

こんな運動をしてるんですねぇ。



マニュアルは自分でこんな事やってるけど、

オートマチック車は全部自動でハンクラやってるんですね。





この原理が分かって、運転の時にさっきの図を

思い出しながら操作すれば

車が言う事をきいてくれますよ!


「あー、今、当たってる? あ、当たった? お!当たった?」

てな感じで ゆっくりね・・・。




自動車学校へ通う受講生のみなさん!

グッドラック!!





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雨の日の運転は何が危ない?

雨の日の運転、ちょいと苦手な人も多いのでは。

実は僕もです。



rain1_convert_20140629091230.jpg




「雨の日が苦手」って人は慎重な人か、

その恐さを実際に経験した人の

どちらかではないでしょうか。





雨の日は視界が悪いだけではなく、路面が滑りやすくなっているので

もちろん晴れの日よりも慎重に運転する必要があります。



特に雨の降り始めは恐い。




え?

どうしてか?




降り始めた雨は最初、

道路の上のチリやゴミ、油分を浮かせます。

するとタイヤはスリップしやすくなりますね。



さらに雨が続けば、それらは流されてしまうので

滑りやすさも多少落ち着いてきますが

当然、路面は濡れているので滑りやすいに変わりはない。




スピードが高いまま、カーブに進入してスリップしたり、

急発進や急加速による直線でのスリップ、ほかにも

水たまりに進入した時など色んな状況でスリップは発生します。


あと、注意しないといけないのは側溝のグレーチングや

マンホールの蓋の上は滑りやすい。



他に歩行者を見落として接触しそうになるなど

視界が悪くなると事故のリスクもグンとアップする。

これがまた夜間となると 危ないったらありゃしない。





雨の日の運転、なめてると痛い目に遭いますよ。


また、次回にでも雨の日の運転のコツを紹介しようと思います。





▲これ、いいかも




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交差点を曲がる時は これを意識しろ

交差点の右左折の曲がり方。

自動車学校に通う方は 特に難しい課題のひとつ。




SASETU_convert_20140623121344.jpg




ここでは右折だろうが左折だろうが

必ず守るべきポイントを紹介。


そこから記事を重ねて「右折の場合」、「左折の場合」と

盛り付けしていきますので是非実践くださいっ!





分かり易くを意識してレクチャーしますのでどうぞよろしく。





<交差点進入前にやること>
①ウィンカーを点滅

②安全確認

③減速

④シフトチェンジは終了

⑤再度安全確認





<交差点の中でやること>
①徐行で進入

②すばやく脱出





<交差点を出てからやること>
①ハンドルを戻しながら

②少しずつ加速

③まっすぐなったらシフトチェンジ





これは絶対覚えましょう。

これらは右折も左折も共通のポイントです。

この基本が軸に、右折の場合や左折の場合で

取るべきアクションが変わってきますが

これも覚えちゃえば絶対楽勝!!




仮免許でも臆することなく臨めるはずです。


僕も今こそテストドライバーの指導員ですが、

若き日の自動車学校時代は、何度やってもできなくて

泣きながら交差点を曲がってました。(← こっちのほうが危ない)






ここでちょっと さきほどのポイントを補足解説。

<交差点進入前にやること>
①ウィンカーを点滅

法令上、30m手前って決まってますので、

そのように教わるはず。



②安全確認

左に寄せるので、ここで安全確認が必要。

後方や左側のミラー、及び 自分の目で確認する

死角の確認のことですね。



③減速

車速を10km/h付近までしっかり減速。



④シフトチェンジは終了

交差点に入る前にシフトダウンは済ませます。

もう曲がり始めてるのにウィンカーやら確認やらシフトやら

やろうとするから出来なくなる。

ひとつひとつ確実に終わらせてから次の動作に入る。

これを僕らの世界では「操作の前出し」と言います。



⑤再度安全確認

もー、またかい!って感じですが、ここでも

左側のミラー、及び 自分の目で確認する

死角の確認を行います。

最初の確認は左へ寄せるための確認、

今度は「いよいよ曲がるぞ」って時の確認ですね。



<交差点の中でやること>
①徐行で進入

「徐行せよ」って指導されてますよね?

この徐行ってのは10km/h以下を言います。

「いつでも止まれる状態」ってことです。



②すばやく脱出

安全の確認が完了し、「ようし、もう大丈夫!」って時に

少しずつアクセルを踏んで交差点を脱出!!

ファーストアウトを意識して!



<交差点を出てからやること>
①ハンドルを戻しながら

②少しずつ加速

まっすぐなったらシフトチェンジ



この3つはそのまま実行してもらえればOK。

ポイントはまだ舵が残っている(ハンドルを切っている)のに

シフトチェンジはダメよってことです。

これがふらつく原因になります。




将来の優秀なテストドライバーを育成するべく

この段階からみなさんをアシストできればいいなあ なんて。

あ、もちろんテストドライバーには関係ない方も

参考にしてもらえれば幸いです。



次回は右折、左折に特化して詳細を説明します。




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進撃の車庫入れ!コツをつかめ!

HondaやJAFがおしえる車庫入れもいいが

ここでおしえる車庫入れバック駐車も是非参考にしてもらいたい。




コツさえ分かれば絶対簡単

なんだけど、これがなかなか難しい。



だから、それはコツが分かってないから。



本人はいつも同じようなやり方でやってるつもりなんだけど

毎回車の配置場所やタイミングが違うから

分かってやってるつもりなんだけど いつもうまくいかない・・・。



「進撃?の車庫入れ」と題して、Youtube動画にアップしたので確認してみよう。

少しはイメージ付くと思いますよ。






どんなに車が大きくなろうがポイントは同じ


あとは車に合わせた調整や推測は必要ですが

守るべきポイントは全部同じです。





例えば・・・・


parking_convert_20140607104600.jpg


「入れようとする駐車スペースに対して自分の車を近づける距離」などは

近づければ近づけるほど有利。


しかし、向きを変えるようとする通路スペースが広ければ

そんなに近づける必要もありません。


・・・だとか、ポイントが分かればこのように応用が利くようになる。



でも、これを知らなきゃやってる事が毎回違って分からなくなる。





これからも、回を重ねてレクチャーしますので

首をながーくして待ってて下さいね。(← 待ってない!?)




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シフトチェンジ うまくなりたきゃ意識しろ!

MT乗りならシフト操作なんて楽勝楽勝!!

なんて思っているでしょうがホントにちゃーんとできてますか?




シフト操作の目的は

「ギヤを変える」ことだけ

じゃありません。



「ギヤを変える」のが目的ですがこれをやるのに あと必要なのが

「正確さ」と「スムースさ」。



レースなんかやる人はこれからさらに「速さ」も必要となってくる。






運転の難しいところはシフト操作だけじゃない。


これにアクセル、ブレーキ、クラッチのペダルワークや

ステアリング操作までからんでくると大忙し。




これまたさらに これらの操作が限界付近などの領域で必要になると

かなりのテクニックがないと対応は不可能。






「ギヤを変える」ために必要なシフトチェンジ操作ですが

これに先ほどの「正確さ」と「スムースさ」が

プラスされるとかなりのテクニックの持ち主ですよ。






ここで僕が言いたいのは「車をいたわる」こと。

これを意識すると正確さもスムースさも追従してくる。




ただギヤを溝に沿ってガシャガシャ操作してるだけだと

シフトミスにもなるし車も傷める。





じゃあどうするか だけど、全然難しくはない。

これを何も考えずに勘違い操作をしている人は・・・


クラッチを踏む(踏めば切れると思ってる) ←その通りなんだが・・・

シフトを入れる(その方向に入れようとすれば何となく入る)

クラッチを離す(操作が終わったから離しているだけ)




これを同じ操作でも こうやると・・・

クラッチを切る(切る為に踏む)

シフトを変える(今の状態から次の状態へつながる大事な操作)

クラッチを戻す(変えた状態にそっと移行させる)



やってる操作は同じかもしれませんが 要するに

クラッチは切る為に踏むことを知ってる人はしっかり切れるように

奥までペダルを踏んで切れ残らないようにしてます。

「変える」はなるべく軽い操作でやさしくシフトアップし、

自分が変えるのではなく、あたかも車が変えたがっているような

吸い込まれる感じのシフトアップをする。

そうすればミッションを痛めない。

(「変える」については動画参照してね)
■上手なシフトチェンジ




最後の「戻す」はシフトアップした車の状態になじむように

そっとペダルを戻してあげる。

ガツン!と戻せば車も痛むし、ムダなロスにもつながる。





まあ、これはあくまでもイメージを述べましたが

これくらい意識して操作すれば上手くなりますよってこと。



シフトチェンジやクラッチだけじゃなく、ステアリングや

ブレーキなんかもそうですけどね。



そのうち意識しなくても余裕ある正確でスムースな

シフトチェンジができるようになりますよ。





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テストドライバー指導員。
超!超!初心者から
やや高度な運転技術まで
幅広く指導。

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