2013年10月 - 車の運転上達のススメ -Boolog-

テストドライバー指導員が、運転がうまくなりたい!という人のお手伝い。車の豆知識や運転技術をわかりやすく解説!!
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高速道路走行での追い越し。



簡単なようで実は奥が深く、できてるようで

できてないドライバーも意外と多い!・・・と思います。





テストコースでも高速道路と同じ状況が発生しますが、

違いと言えば互いのスピード差が大きいことでしょうか。


時速100km/hで走行している車両の横を

時速200km/hで追い越す・・・なんてこともあります。



この追い越す車両と追い越される車両、

互いの速度差が大きければ大きいほど楽に追い越しできます。




え?

何で?って、「抜いた!」って思ったら

相手はかなり後ろの方に居ますから走行レーンに戻る際は

接触の心配もありません。



でも、互いのスピード差があまりないと

「抜いた!」って思って走行レーンに戻ろうとすると

まだ隣にいた・・・ってことになって「ガシャン!!」。



ガシャン!っていうだけならまだしも

ハンドル取られて事故になる・・・ってことになりますよね。





相手とのスピード差がどうであれ、絶対に

守らないといけないポイントがあります。




それは


抜いた隣の車両がインナーミラーに映ってから

走行レーンに戻ること。




これさえ守れば、ほとんど接触に至ることはありません。



つまりは・・・


oikosi3.jpg


自分がAレーン走行中にBレーンへ入ろうとした時、

①で入るか②で入るか。


①で入ろうとするとBレーン走行車とぶつかりますよって事ですね。




車と車の距離が離れるほど、互いのスピード差があればあるほど

接触のリスクは低くなります。


Bレーンを走行する相手の車両が自車のインナーミラーに

映ると②の状態になります。


oikosi_convert.jpg




インナーミラーで確認してから走行レーンへ戻る。

これは超高速テストするテストコースでも同じです。




大抵の人は

「横の視界から車が消えたなぁ・・・。」



「消えてからちょっと時間も経ったし、近くにいないよなぁ・・・。」



「走行レーンに戻っても、たぶん大丈夫だよなぁ・・・。」




なんていう、いわゆる「感」で判断してますよね。





今までの「感」で走行レーンにもどる時と

インナーミラー確認での方法と

車間距離がどれだけ違うか助手席のパートナーに

確認してもらうのも面白いのでは・・・。




安全運転でお願いしますね。




またも起こった車の暴走事故。

小学生の列に突っ込んだ車は、子供たちの頭上を飛んだ。


運転していた少年は日頃からドリフト走行を繰り返していたという。



Z-JIKO3_convert.jpg





キュルキュルキュル…。

派手なエンジン音とともに乾いたスリップ音が響き渡った。

9月24日朝、京都府八幡市の府道で、歩道を歩いていた小学生の列に

同市内の少年(18)運転の乗用車が突っ込み、5人が重軽傷を負った。

昨年免許を取ったばかりの少年に親が買い与えたという

日産のスポーツカー「フェアレディZ」は、歩道の縁石に乗り上げて

約7メートル先まで飛び、民家の倉庫に突っ込んで無残な姿をさらした。


重傷を負った6歳の男児は今も意識を完全には取り戻していない。



Z-JIKO1.jpg



京都府警は、その場で少年を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕。

少年は「アクセルを踏みすぎた」と供述した。


車は、T字路を左折して府道に入ろうとした際、

急加速してスリップした可能性が高い。

後輪駆動(FR)で、出力の高いエンジンを積んだスポーツカーを

少年が乗りこなせず、アクセルを踏み込みすぎたことが

事故の引き金になったとみられる。


車は、府道北側のガードレールにいったん接触した後、

センターラインを越え、府道南側の歩道を

集団登校していた小学生13人の列に襲いかかった。


Z-JIKO2.jpg





非常に残念な事故ですね・・・。


ドライバーの運転技術の疑いも当然ですが、

上の運転席の写真を見ると何か感じませんか?


シートバック(背もたれ)の角度。


日頃からこんなドラポジ(ドライビングポジション=運転姿勢)で

運転していたのか・・・と。


こんなドラポジでは、車のコントロールなんて

どんなに運転がうまくてもできませんよね。



このサイトに遊びに来てくれる読者様なら

ドラポジがいかに大事かって分かってくれているはず!


>前回記事「甘くみるな!ドライビングポジションについて」




「車の性能=自分の技量」と思い込むドライバーも多いですね。

ハッキリ言って車の性能100%引き出せるドライバーって

そうはいません。

つまりは車の性能より自分の運転技術のほうが低いって事ですね。

こんな偉そうな事言ってますが、もちろん僕もそうです。




上限が分からないから、思い切って無茶な事をしてみる。



あれ?全然平気じゃん!(車の性能がカバーしてくれている)



これを繰り返しているうちに車の性能に頼って(技術は上がってないのに)

無茶な操作をしてみる。



知らないうちに車の性能上限に近づいている。



上限を超える。



当然コントロールできる運転技術を有していない。



アンコントロール(操縦不能)



事故




そのような運転技術は安全な場所で

日々、少しずつ少しずつ車の性能と自分の技術とコンタクトを

取りながら体に染込ませ、ステップを踏んでいって

上限を探るものです。



みなさんが当事者にならぬよう

こんな運転を一般道で行なうのは絶対やめましょう。


もちろん、僕もです!


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