2011年08月 - 車の運転上達のススメ -Boolog-

テストドライバー指導員が、運転がうまくなりたい!という人のお手伝い。車の豆知識や運転技術をわかりやすく解説!!
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テストコースと高速道路。

車のスピードを上げて走る事は同じですが、

高速道路は100km/hまで、テストコースは無制限ですが

通常の試験走行では、出したとしても大体200km/hまで。

test2.gif
イメージ


他のテストドライバーはどう感じてるのか判りませんが、

僕は高速道路の方が運転してて怖く感じます。

だって、前を走ってる車にどんな人が運転してるか

判りませんから・・・。

「ちゃんとミラー確認してるかな?」

「こっちの存在に気付いてるかな?」

・・・など、結構ビクビクしながら走ってます。

テストコースでは、譲り合いや思いやり運転・・・と

いうよりも先の先を読んで運転しますので、

「今加速しても、この車は加速が遅いから隣の加速レーンの車に

追いつかれそうだな。後ろの車がこれくらい近づいたら

加速を開始しよう・・・」だとか、そんな感じです。

なので、あまり周りの車両の状況的に干渉するような

場面をお互い作らない感じです。


コース自体の違いとしては、高速道路は対面走行や

対面車がありますが、テストコースは対面走行はありません。

オーバルコースになっていて、みんな同じ方向にグルグル回っています。

但し、車線は4つや5つあって右側の車線に移れば移るほど高速になります。


みんな、訓練されたドライバーばかりなので150km/hで走行してるのに

右隣を200km/hオーバーで追い越す・・・なんてよくあります。

どんな車速でも前、右、左、後、死角、メーター類の確認を常にしています。

それらを確認しながら車載した計測器を操作したり、体で色んな振動や音、

車の動きを感じ取って運転してます。

車の動きも前後に動いてるのか、左右なのか、動く早さは早いのか遅いのか、

どんな操作の時にどんな動きをしてるのかなど・・・。

test.gif
イメージ


色んな担当者が色んな試験や評価をして、最終的に車となって

皆さんの手元へ届きます。


皆さんも自分の車に乗って、車の動きの違いなどを感じて

「ああ、この車の味付けはこうしたんだな」などと感じながら

運転すると、ちょっと楽しいかも・・・です。


>ホーム全体をチェック!

車を道の中心に走らせるには・・・。



車で走行中、どうも道路の中心を走ることができなくて

右や左に偏って走行してしまったり、

左右へフラフラと走行したり・・・。



たまにこんな運転をしているドライバーを見かけます。

これは単純に車両感覚が判ってないと、このような運転になります。

左右へフラフラと・・・は、前回も説明しましたが

目の使い方が出来てないとこうなります。



まずは道の中心に車の中心を合わせて走ることができるようになりましょう。

駐車場で練習すればいいですが、何か道路のラインを見つけて

そのラインの真上を自分の車の中心が来るように駐車してみましょう。

たぶん、ラインに対して車が右に寄ってると思います。

車から降りて確認してくださいね。


自分が「ここが車の中心!」と思った位置(イメージ)が

ズレているって事です。

いつも、自分がそんな感じで道路を走ってるって考えると

ちょっと恥ずかしいですね。





では、まずちゃんとシートに座ったら左足をフットレスト

(足を休めるところ。左側に足を置くスペースがあるはず)

に置いてみましょう。

フットレスト1_convert
▲一番左側の足を置く部分がフットレスト
 ちなみに画像はAT車なのでクラッチペダルではありませんよ


今度は

目的のラインが、フットレストに置いた左足の下を通る感じ

で運転してみてください。


左足でラインを踏んでるイメージです。

では、車から降りて確認してみてください。

ほぼ、ラインの上に車の中心が来てませんか?






運転席から見ると、「ちょっと左に寄りすぎなんじゃない?」なんて

思うかもしれませんが、これがちょうど中心だったりします。

感覚も個人差があるので、全ての人がこの方法でバッチリ!って訳には

いかないかもしれませんが、ほとんどが問題解消するはずです。




では、実際の道路は車幅のラインはありますが、車の中心の

目安にできるラインなんてありません。

これはイメージするしかありません。

イメージライン_convert
▲黒い線がイメージライン(実際にはありません)


道の中心をイメージして自分の頭の中で

ラインを描き、そのラインの上を左足で

踏むような感覚で運転しましょう。



これも慣れが必要ですが、練習なくして上達はしませんよ。

頑張ってみてください。





これを見てる皆さんは、他の人より運転上達の近道を

しているはずです!!



エコ運転初級偏。もう、見て頂けましたか?

初級偏では、運転が上手かろうが下手かろうが 誰でもできる

燃費向上手段なので是非お試しを。


では、ここからは中級偏。


運転の仕方で、燃費が良くなるのは 何となく判りますか?

要するに、

あまりアクセルを踏まない = ガソリンを使わない

って事なのでアクセルはあまり踏まない方が燃費はいいですね。

でも、アクセル踏まなきゃ車は走ってくれませんね。

なので、踏むところは踏む!必要ない時は踏まない!というように

メリハリのある運転をすれば、燃費が向上って訳です。


では具体的にどんな時にどうすればいいのか、いくつか例を挙げます。

道路の状況や交通ルールを遵守する事は当然ですので、

ちゃんと常識の範囲で考えて、この先の記事を読んでくださいね。


①下り坂は加速、上り坂はあまりアクセルを踏まない

下り坂の勾配にもよりますが、ややアクセルを踏んで加速します。

加速していくというより、今よりちょっと高い車速にもっていきます。

少ない力(ガソリン)で早く走る為です。

上り坂になったらアクセルをそのままか、やや踏み込んでいきます。

もちろん、急な上り坂ならもっと踏み込まないとスピードは落ちてきます。

坂道1_convert
▲写真は高速道路。
 先が上り坂になっているので、今のうちにアクセルをやや踏んで加速。
 頂上に着く手前から、少しずつアクセルを緩める。


②発進は4秒掛けて時速20km/hにする

アクセルを沢山踏めば、ガソリンを沢山消費するのは当然ですが

基本操作の中で一番ガソリンを消費するのは、発進時です。

重い台車を押して運ぶ時、動き出す始めが一番 力を使いますが

一度動いてしまえば、押して行くのも曲がるのも楽ですね。

少しずつアクセルを踏んでいって、4秒経ったら20km/hほど

になっているのが理想です。

ノロノロ発進に思えますが、この4秒っていうのがポイントです。

5秒だと遅い。後車のドライバーがイライラしてしまうでしょう。

この「4秒」が回りに影響をあまり与えず、周囲に馴染んだ走行をしている

ギリギリのラインだと思います。


③ブレーキをなるべく踏まない

これは前回の記事にも書きましたが、「目の使い方」が出来てないといけません。

前が空いてるので加速したら、すぐに信号でつかまってブレーキ・・・。

こんな経験ないですか?

先が読めてないから、せっかく加速したのに結局減速・・・。

この加速した分のガソリン、もったいないですね。

だから、「目の使い方」は重要だと説明してきました。

エコ運転のみならず、「目の使い方」が上手だと

事故を起こしにくい防衛運転にもなります。


運転が上手な人っていうのは、速く車を走らせるとか

ドリフト(車を横方向へスライドさせる)など出来る人ではなく、

周りの状況を広い範囲で認識し、先が読める運転ができる人のことを

いうのではないでしょうか?

みなさんは、どう思いますか?


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超!超!初心者から
やや高度な運転技術まで
幅広く指導。

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